【投資詐欺体験談⑥】被害者を探しても助けてもらえない現実|誰も助けてくれない孤独

再起記録

※この話は続きものです
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K氏に投資詐欺に遭った私は、

弁護士に依頼しましたが、返金はされませんでした。

民事訴訟を起こしましたが、K氏は裁判は欠席。

答弁書には、

生活できないほどお金がない、

といかにも返金をしたくないような言い訳が書かれていました。

それでも諦めきれなかった|投資詐欺被害後も情報収集を続けた日々

私は、まだ諦めていませんでした。

民事訴訟と同時に、

ネットで被害者を探し続けていました。

被害者同士を会わせない理由|投資詐欺で繋がりを遮断する手口

投資を始めるとき、K氏はこう言っていました。

「参加者同士は絶対に会わせない。なぜかわかる?トラブルの元になるからだよ」

当時の私は、その言葉を疑いませんでした。

むしろ「しっかり管理している人なんだ」とさえ思っていました。

でも今なら分かります。

あれは、被害者同士が繋がることを防ぐためだったのだと。

もし連絡を取り合えば、被害に気づき、集団で動く可能性がある。

それを恐れていたのだと思います。

ネットで見つけた希望|投資詐欺の情報をブログで調べた結果

私は必死にネットで情報を探しました。

すると、あるブログにたどり着きました。

そこは、K氏の手法や実態を検証するブログでした。

私を騙したK氏についても書かれており、

「信用できない」「怪しい」と明確に批判されていました。

私は迷いましたが、ダメ元でメッセージを送りました。

自分の被害の経緯を、すべて伝えたのです。

被害者と繋がった実体験|投資詐欺で情報共有する重要性

すると、返事が来ました。

「その内容をブログに掲載します。
他の被害者から反応があるかもしれません」

その言葉に、私はすがるような気持ちでした。

どうか他にも被害者がいてほしい。

そして、その人たちと繋がりたい。

それだけを願っていました。

しばらくして、2人から反応があったと連絡がありました。

1人は男性。

もう1人は女性でした。

男性は私に直接連絡をくれました。

「僕は100万円失いました。でも、自分も悪いし、もう諦めています」

そう言っていました。

裁判を起こす気もないとのことでした。

一方の女性は、投資には参加しなかったものの、
K氏に会ったことがあるとのことでした。

「経歴があまりにも怪しくて、参加しませんでした」

そう話してくれました。

そして、

「車のナンバーの一部なら覚えています」

と、4桁の番号を教えてくれたのです。

私は、その情報を聞いたとき、

ほんの少しだけ前に進んだ気がしました。

それでも助けてもらえなかった現実|詐欺被害は他人にとって他人事

その後、私はもう一度、ブログを書いてくれた人に連絡しました。

K氏について、さらに詳しく取り上げてほしいとお願いしたのです。

しかし返ってきたのは、冷たい言葉でした。

「詐欺師に貢いでしまってかわいそうですね。しかし詐欺師にお金を出してしまったあなたは往生際が悪いですね。
もう忘れた方がいいですよ。
他にも稼げる投資はありますよ。」

私は、その言葉に怒ることもできませんでした。

なぜなら、分かっていたからです。

他人にとっては、ただの他人の出来事。

わざわざ無償で関わる理由など、ないのです。

私は、

「無理を言ってすみませんでした。ありがとうございました」

とだけ返しました。

結局誰も助けてくれない|投資詐欺被害で孤立する現実

そして思いました。

やっぱり、誰も助けてはくれない。

自分を救えるのは、自分しかいない。

その現実を、痛いほど思い知らされました。

それでも終わりたくなかった|投資詐欺被害から再び動き出す決意

それでも――

私は、まだ終わりたくなかった。

何も持っていない状態で、

もう一度、動き始めることにしました。

ーーー

詐欺から再起している看護師

投資詐欺で全て失いました。

勝訴しても、お金は戻りませんでした。

夜勤看護師|借金返済でトリプルワークの日々。

どん底から人生を立て直しています。

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