※この話は続きものです
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投資詐欺に遭い、弁護士に相談しても返金されないケースは少なくありません。
K氏の持ちかけてきた3つの投資は詐欺だと判明。私は弁護士に相談に行きました。
弁護士からK氏に手紙を送りました。その返事が以下の内容でした。
「全額返金します」という言葉の裏|投資詐欺でよくある手口
「全額返金します」
「毎月1万円ずつ返します」
K氏は、弁護士にそう返事をしました。
少額だけ返金される理由|詐欺師が信用させるための手口
しかし、実際に返ってきたのは3万円だけでした。
弁護士によると、少額でも返金するのは
「詐欺ではないように見せるための常套手段」だと言われました。
その後、返金は止まりました。
「お金がない」という言い訳|投資詐欺で返金されない典型パターン
弁護士が再度手紙を送ると、返ってきたのは
「生活が困窮しているため、返金は待ってほしい」という内容でした。
私はその言葉を見て、はっきりと感じました。
最初から返す気はなかったのだと。
わずかに残っていた希望は、その時に完全に消えました。
刑事告訴は難しいと言われた|証拠不足とされた投資詐欺
私は弁護士に、詐欺として刑事告訴してほしいと相談しました。
しかし、証拠が足りないと言われました。
契約書などの書類はなく、
LINEのやり取りと振込明細だけでは、
刑事事件として立証するのは難しいとのことでした。
自分でも警察に相談しましたが、結果は同じでした。
「証拠が弱く、刑事事件として扱うのは難しい」
その言葉を聞いたとき、私は本当に絶望しました。
弁護士に相談しても進まなかった|冷たい対応に感じた限界
その後、弁護士に、
「自分でも警察に相談に行きました」と伝えました。
すると返ってきたのは、
「……ああ、そうですか」
という、驚くほど冷たい反応でした。
その一言で、私は悟りました。
もう誰も、この問題を本気で動かしてはくれないのだと。
返金が止まった現実|投資詐欺でお金が戻らない状況
返金はその後も一切ありませんでした。
怒り、後悔、自分を責める気持ち。
一文無しになった現実。
これからどう生きていけばいいのか分からず、
仕事にも集中できず、眠れない日が続きました。
民事訴訟という選択|投資詐欺で回収するための手続き
そんな中、弁護士から民事訴訟を提案されました。
まずは勝訴判決を取るべきだと言われたのです。
訴状を作成してもらい、私は費用を工面しました。
この時点ではまだダブルワークで、
生活を切り詰めながら支払いました。
勝訴しても回収できない現実|投資詐欺でお金が戻らない実態
裁判当日、K氏は出廷しませんでした。
理由は、
「裁判所に行く交通費がない」
その結果、私は勝訴しました。
しかし、これで終わりではありませんでした。
問題はここからでした。
差し押さえできない現実|財産を特定できない問題
判決を取っても、相手の財産を特定しなければ
お金は回収できません。
弁護士は言いました。
「詐欺師は財産を隠していることが多い。ここからが本当の勝負です」
私はすでに精神的に限界でしたが、
それでも働き続けるしかありませんでした。
住所は空き家だった|財産隠しを疑った瞬間
銀行口座の調査、住所の確認。
K氏の免許証の住所を調べると、
そこは誰も住んでいない空き家でした。
私は自分の足で現地まで行き、確認しました。
現地までかなり遠く、一日がかりでした。
しかし、やっと見つけましたが、
やはり空き家でした。
なぜここに郵便が届くのか。
おそらく、近くに住みながら
この住所を使っているのだと思いました。
自宅を知られないようにするために。
最初から返す気がなかったと気づいた瞬間|投資詐欺の本質
私はそのとき、改めて思いました。
この人は、最初から逃げるつもりだったのだと。
頼れる場所は、もうどこにも残っていませんでした。
ーーー
詐欺から再起している看護師
投資詐欺で全て失いました。
勝訴しても、お金は戻りませんでした。
夜勤看護師|借金返済でトリプルワークの日々。
どん底から人生を立て直しています。
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