※この話は続きものです
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投資家の言葉を信じて出資を決意|投資詐欺で信用してしまう流れ
前回の記事で書いた、あのブロガー。
その人の勧めで、私は投資に参加することを決めました。
最初は本当に少額からのスタートでした。
そのブロガーは自称投資家。
実名は伏せるため、K氏にします。
過去に1億円を一気に投資した経験があり、失敗もしたが今は成功していると話していました。
本も出版しており、ブログには具体的な投資手法が詳しく書かれている。
さらに、参加者のコミッション状況も公開されていて、実績があるように見えました。
全身高級ブランドに身を包み、落ち着いた話し方と堂々とした態度。
そこからにじみ出る“自信”。
そして印象的だったのが、
「毎朝、山頂の神社まで階段を登って参拝している」
「神様に守られている」
「参加者全員が幸せになるように祈っている」
そんな話でした。
私は、「この人なら大丈夫」と思い込んでしまったのです。
正直、怖さはありました。
それでも「何事も思い切りが必要」と自分に言い聞かせ、出資を決断しました。
最初は利益が出る仕組み|投資詐欺で信用させる手口
出資して間もなく、少額ですがコミッションが発生しました。
それは徐々に増えていき、
「これは本物かもしれない」と感じ始めました。
しかし、そのタイミングで詐欺師Kからこう言われます。
「出資額を増やした方がリターンは大きくなる」
「借金してでも増やした方がいい」
さすがに借金には抵抗があり、私は貯金の一部を追加で出資しました。
違和感に気づき始めた瞬間|投資詐欺の兆候とは
その後、コミッションは増えたり止まったりと不安定になっていきます。
不安になりK氏に連絡すると、
「一時的なものだから心配いらない」と言われました。
それでも私は、
「この投資、もしかして危ないのでは…?」
と感じ始めていました。
元本保証の投資は危険|投資詐欺に多い典型的な勧誘
そんな私に、さらに別の投資の話が持ちかけられます。
「もっと稼げる投資がある」
「この投資の参加者は全員そちらにも参加している」
「みんな感謝している」
しかし、その内容は詳しく教えてもらえませんでした。
「マル秘の投資」
「自分にだけ特別に紹介できる」
「元本保証で月利〇%」
——今思えば、明らかにおかしい話です。
詐欺師が使う心理操作と圧力|強引な勧誘の実態
私は思わず聞きました。
「元本保証っておかしくない?詐欺じゃないの?」
すると、突然態度が一変しました。
「俺を信用できないのか!」
「身分証も見せただろ!」
「詐欺なんかするわけない!」
「お前俺を舐めてんの?」
怒鳴られ、責められ、圧をかけられました。
なぜ止まれなかったのか|投資詐欺で判断力が鈍る心理
さらに、
「あーもったいない。みんな稼げてるのに」
そう言われたとき、
私はすでに冷静な判断ができなくなっていました。
冷静に考えれば、おかしいことは分かっていたはずです。
それでも、
・ここでやめたら、これまでの出資が無駄になるかもしれない
・もう少しで取り戻せるかもしれない
・周りはうまくいっているように見える
そんな思いが重なり、
「やめる」という選択ができなくなっていました。
損失を取り戻したいという焦り。
当時の私は、
最初の投資での不安や損失を取り戻したい気持ちでいっぱいでした。
そして結局、言われるがままにその「元本保証」の投資にも出資してしまったのです。
私はこのとき、すでに「判断」ではなく
「流れの中で動かされていた」のだと思います。
流れに乗せられて出資した|元本保証に騙された結果
このあと、さらに状況は悪化していきます。
次回は、この投資の結末について書きます。
ーーー
詐欺から再起している看護師
投資詐欺で全て失いました。
勝訴しても、お金は戻りませんでした。
夜勤看護師|借金返済でトリプルワークの日々。
どん底から人生を立て直しています。
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【投資詐欺体験談①】夜勤看護師が3つの投資詐欺に遭い貯金ゼロになるまでの話
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